よくある質問

晴天時は、太陽電池にごみや砂ほこりが付着しますが、雨天時の雨風により洗い流されますので、通常は傾斜屋根に設置された太陽光発電システムのパネルの清掃は必要ありません。


しかし、屋根に設置している太陽電池モジュールやパワーコンディショナーなどの機器の故障によって発電量が低下することがあります。


この故障によって発電量が0(ゼロ)になれば、お客様自身がすぐに発見することができるのですが、多くの場合20%~50%ほどの発電量の低下という形で異常が発生します。


20%~50%ほどの発電量の低下の場合、お客様自身でその異常に気づき、修理依頼をされることはほとんどありません。

多くの場合、「最近、なんだか発電量が少ないような気がする」と感じながら異常が放置されたままになります。


つまり、お客様自身で太陽光発電システムの異常を発見することは困難であるということです。


たとえ毎日お客様が発電モニタを見ていたとしても、天気や太陽光の光の量は毎日変化しますので、どれぐらいの発電量が適正なものかをお客様自身で判断することは困難なのです。


太陽光発電システムは非常に素晴らしいものですが、このような状況をそのままにしておくことは、太陽光発電システムの健全な普及につながらないと考え、私どものお客様には発電量を診断するサービス「ソーラーDr.」をご提供しております。