私のブログを読んでくださっている方の中には、企業で管理者をされていらっしゃる方も多いと思います。
今朝、FB友達からこんな内容が送られてきました。
警察庁刑事局長であったH氏は警察官の管理者研修会で、なってほしくないのは「あいうえお管理者」だと言っています。
「あ」:「ああいいよ」と、よくわからないまま了解しておきながら、後になって「ああだ、こうだ」と文句を言う。
「い」:「今自分がいるときに実績を上げることばかりを考えている。
「う」:上の顔色や評価ばかりを気にしている。
「え」:偉そうにしたり、いい恰好ばかりしているが、いざとなると逃げる。
「お」:「おれが、おれが」と手柄を独り占めし、苦労は部下に押し付ける。
こんな管理者の下では部下はやる気を失うばかりです。
反対にいい管理者は「かきくけこ管理者」といいます。
「か」:社会の動きや、部下の仕事ぶりをよく「観察」する。
「き」:何事もきちんと「記録」しておく。
「く」:どんな仕事も工夫をする。
「け」:「計画性」がある。
「こ」:行動力があり、評論家みたいなことばかり言ってないで自ら率先してやる。
皆さんはきっと「かきくけこ管理者」だと思います。
私も日々反省して「かきくけこ管理者」を目指して、お客様にお役にたつ会社組織にしていきます。
吉村長治