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2013年5月11日

私のブログを読んでくださっている方の中には、企業で管理者をされていらっしゃる方も多いと思います。


今朝、FB友達からこんな内容が送られてきました。


警察庁刑事局長であったH氏は警察官の管理者研修会で、なってほしくないのは「あいうえお管理者」だと言っています。


「あ」:「ああいいよ」と、よくわからないまま了解しておきながら、後になって「ああだ、こうだ」と文句を言う。

「い」:「今自分がいるときに実績を上げることばかりを考えている。

「う」:上の顔色や評価ばかりを気にしている。

「え」:偉そうにしたり、いい恰好ばかりしているが、いざとなると逃げる。

「お」:「おれが、おれが」と手柄を独り占めし、苦労は部下に押し付ける。


こんな管理者の下では部下はやる気を失うばかりです。


反対にいい管理者は「かきくけこ管理者」といいます。


「か」:社会の動きや、部下の仕事ぶりをよく「観察」する。

「き」:何事もきちんと「記録」しておく。

「く」:どんな仕事も工夫をする。

「け」:「計画性」がある。

「こ」:行動力があり、評論家みたいなことばかり言ってないで自ら率先してやる。


皆さんはきっと「かきくけこ管理者」だと思います。


私も日々反省して「かきくけこ管理者」を目指して、お客様にお役にたつ会社組織にしていきます。


吉村長治